コスタリカよりお届けする極上のマイクロロット!!作り手の想いが伝わる秀逸な逸品をどうぞ!!チョコレートのような豊かでしっかりとした滑らかなコク。高次元でバランスのとれた香味。オレンジにも似た柑橘系の爽やかさとストーンフルーツ系の果実感。時間が経ってからもグングン上がって来る香り。ホットコーヒーが冷めた時にわかるクリーンな味わいを是非、体感して下さい。ホットコーヒーは勿論、爽やかな香味を楽しめるアイスコーヒーを入れたい方に是非!!・農地:ディビーノ・ニーニョ Finca Divino Nino・所有:ビンダス家・所在:サン・ホセ州レオンコルテス市サンパブロ SanPablo?de LeonCortes※Provinceを州、Cantoneを市としている・標高:約1,800-1,900m・収穫:手収穫・品種:カトゥアイ・精製:処理量の少ないペニャゴス社ECOLINE4001.フローター除去2.パルパーにて果肉除去3.クリバにて果肉除去できなかったものなどを選別4.ミューシレージ除去・乾燥:屋外のベッドで乾燥【ドライミル】1. 脱穀 2.粗選別 3.スクリーン選別 4.比重選別 5.電子選別 6.手選別※ドライミルもしっかりしているがそもそもの原料が非常にきれいなことが最終商品の精度に最も寄与している。【ディビーニョ・ニーニョ農地について】コスタリカでは森林の伐採が法律で禁止されており、新しくコーヒー農地を開く際は牧草地などが転用される。牧草地には樹木がないためか、栽培管理の観点(温度や湿度)からか、コスタリカのコーヒー農地はあまりシェードを使用せず、コーヒーの間にバナナを植える程度であることが多い。しかし、この農地は様々な樹木が豊富にある。理由を聞くと次の3つがあがった。1. 冷涼な土地のため森林にコーヒーの木をカバーしてもらい冷気から守ってもらう。2. 水源を守る。3. 落ち葉を肥料にする。【農薬および化学肥料をできるだけ低減させる農法の実践】落ち葉の他に、窒素固定作用のある樹木、微生物Microorganisms の活用により、化学肥料の使用を減らしていっている。木を健康に保っていることと微生物の活用でサビ病を抑えられているとも言っていた(そもそも標高が高いのでサビ病の影響はもともと少ないと思われるが、、)。その結果、殺菌剤の使用も低減できている。※彼らの言うMicroorganismsとは山の土壌由来の微生物を米や廃糖蜜と混ぜ嫌気的環境で繁殖させたもので、できあがった液体を水で希釈しコーヒーの木に噴霧することで耐病性を中心に木の健康状態を良好に保つことができるとのこと。結果として収穫量の向上にもつながるよう。 ※粉に挽くをお選びの場合は、密閉容器に入れる等して、必ず冷凍庫で保存して下さい。※豆のままの場合は2週間程、常温で楽しんだ後、冷凍庫へ入れてお使い下さい。