2013年10月05日
先日、展覧会『WORKS-G'13』に、
「MORI COFFEE 森 裕美」として参加させて頂きました。
会期中、店舗営業の傍ら制作しましたポストカード
を展示そして販売して頂きました。
作った本人ながら会期中に会場へ行くことができませんでしたが、
「展覧会を見たよ!」というお客様がみえたり、
ご反響を頂きうれしく思っております。
自分が作ったポストカードを購入していただく
とは、初めてのことでした!
ポストカードをご購入下さった皆さま、
本当にありがとうございました。
そんな訳で、お店に余ったポストカードが届きました。
それを見て、改めて思ったこと、
「右上の余白が気になる」
実は、制作した時からずっと気になっていながら、
どうしたらいいのか分からずタイムオーバーで展覧会を迎えること
となったという、美術研究所卒業生らしからぬ人なのです。
![](https://www.moricoffee.jp/data/moricoffee/image/20131005_308425.jpg)
でも、届いたポストカードを見たら、
急に手持ちのペンで書きたくなりました。
ポストカードをご購入下さった方がもしこの日記を見て下さっていましたら、
「モリコーヒー」と右上の余白に書いて頂ければ〜なんて勝手なことを思っています。
または送られる相手への一言など、書き込んで頂ければと思います。
さて、このポストカードには、日々伝えたい思いを託しました。
それは『コーヒーの美味しさはコーヒー豆の品質』ということです。
ハンドドリップで美味しく淹れるためのあれやこれ。
コーヒーミルが大事なんだ。淹れる器具や技術がなくちゃ駄目なんだ。
いろいろと言われていますが、どれが本当なのでしょうか。
コーヒーの最先端での美味しさは『農作物であるコーヒー豆の品質』です。
今、いろいろ言われることは『品質』が大前提にあってこその『コツ』です。
ポストカードの題材にした「モリコ式」はあくまでも基本です。
「だれにでも同じようにコーヒーが作れる簡単な方法」ということで、
店頭にて行っております『無料試飲』で採用しているのが「モリコ式」です。
技術のいらない方法で『コーヒーの美味しさはコーヒー豆の品質』
ということ伝えています。
そして、私たちは「ドリップ」(ハンドドリップ・エスプレッソ等)
で更に美味しくいただくことが出来ると考えています。
例えば店頭にて販売しております「ハンドドリップ」
の『テイクアウトコーヒー』は『コツ』を使って淹れています。
淹れ方等で悩んでいる方には、当店のマイスター
がコーヒーを淹れる際の『コツ』を伝えています。
お店へお越しの際、お声を掛けていただければと思います。
まずは、コーヒーの基本となる『品質』を知って、
「もっとかっこ良くコーヒーを楽しんでみませんか」
そんな願いを込めてさせて頂きました。
展覧会にて販売しておりましたポストカードの残りは、
ご来店下さった方と、このオンラインショップにて
コーヒー豆を購入して下さった方へ向けて
無料という形で配布させて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。
皆さまのご利用を心よりお待ち申し上げております。
スタッフmoricoがお届けしています。
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